オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

引き続き自宅で庭の手入れなどをしている連休でした。庭の湿地帯ビオトープには毎年コセアカアメンボが飛来して、産卵していきます。幼虫がたくさん生まれていました。

おそらく1齢幼虫。眼が赤いです。

 

こちらはもう少し大きい。2齢幼虫と思われます。水面に落ちた甲虫(ケシキスイの仲間?)を食べていました。アメンボは水生のカメムシですので、口はストロー状になっています。この口を獲物に突き刺して、消化酵素を流し込んで肉を溶かして飲むというのが食べ方です。

 

小道の整備をすべく芝をはいで穴をほっていたらどこからかたくさんのハエが飛んできて、掘り返した土の上をうろうろし始めました。某SNSで質問したところ、これはツマグロキンバエという種類だと教えてもらいました。

 

この個体はくぼみにお尻を差し込んでもぞもぞしていました。どうやらこうした新鮮に掘られた土の場所に飛来して産卵する習性があるようです。普通種のようですが幼虫はどこで何をしているのかよく分かっておらず、アリと何らか関係があるとか、肉食ではないかとか、色々言われているようです。身近な昆虫にもまだ謎は多いですね。ちなみに成虫は普段は花に良く飛来し、花粉を運ぶ媒介昆虫として身近な生態系を支える存在であるようです。

 

ついでにオカダンゴムシがいたので激写しました。知っての通り、ヨーロッパ原産の外来種ですが、身近な環境にはあふれかえるほどいます。生態系への影響はどんなものでしょうか?本種が人の手で持ち込まれる前の、こうした身近な環境には、すでに失われた何らかの在来生物同士の関係があったのでしょうか。