オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

一昨日の夜のカブトガニ観察会は、まず勉強会→でその後に観察会という展開。毎年この会を主催している団体は代表の方がかなりロックな方なので、出だしからエレキギターカブトガニの歌を熱唱&手拍子を強要という熱い展開でした。ちびっ子は大盛り上がりでした。これからの保全はこうでないとうまくいかないかもしれないですね。私は比較的真面目にハゼを中心に干潟の仕組みについて語ってきましたが、こういう展開だとこの真面目さも信憑性が高まるというものです(嘘しゃべってるわけではないけど)。その後の観察会では無事にカブトガニのペアが産卵に現れてくれて大歓声があがっておりました。


一昨日の魚はすべて幼魚で、上からウグイ、オイカワ、カワムツでした。成魚になって婚姻色が出るとこんなかんじ↓

ウグイ

イカ

カワムツ
若干幼魚時代の面影を残していますが、このカッコよさは別次元です。