オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今年度最後の調査!(て、今年度は今日をいれてあと2日しかないけど)。

今日の目的はドンコ。ここのドンコは珍しいのです。上がオス、下がメス。

イモリ。もう婚姻色バリバリです。ここのは背中に赤い線の入る個体が多い。

昨年にみつけた秘密のカスミサンショウウオの産卵場所を見に行ったら干上がっていました・・。しかしよくみるとまだ卵の中は生きて動いている。自然の摂理に反することはあまりしない主義ではありますが、ここのは昨年に親を標本にしてしまった、ということも頭をよぎりまして、付近の水のあるところに卵を移しました。まあ、あまり問題ないでしょう。

たぶん未記載種のヒメツヤドロムシ。

獰猛な外来の捕食獣。すたすたと藪の中に消えていきました。

路上で日光浴をしていたアオダイショウ。近づいたら緊張して写真のようにウネウネになってしまいました。も少し近づいたらスルスルと藪の中に消えていきました。