オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

ようやく今年初の湿地帯です!川です!年々初湿地帯が遅くなってきており老化を実感しますが、カマツカがたくさんいたので満足です。

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カマツカです!今年もたくさんいます!

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ムギツク。相変わらずの黒い線。

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イトモロコ。渋い魅力。

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ニゴイ。この川では初めて採りました。やはり筑後川水系では増えているような・・

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上からカマツカ、ツチフキ、ゼゼラです。よく似ていますが、それぞれ違った魅力をもっています。

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アリアケスジシマドジョウ。教科書どおりの模様な個体。

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ナマズ。きれいな個体でした。

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オヤニラミ。こちらもきれいな個体でした。

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カジカ。あと2カ月ほどで産卵期ですね。

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アリアケギバチの楽園がありました。すべて昨年生まれでしょう。筑後川水系では国内由来の外来種であるギギが爆発的に増えており、本流や主な支流ではアリアケギバチがほぼ絶滅してギギに置き換わってしまっています。今日みつけたこの場所も時間の問題かもしれません。打つ手がありません。どうしたら良いのでしょうか。記録後これらの個体はすべて元の場所に戻しました。なんとか生き残って、無事に大きくなってくれると良いのですが。

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最後に再びカマツカ。この胸鰭のとがり方がたまりません。

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もう一つカマツカ。ということで今年はカマツカ尽くしからのスタートとなりました。