その他の魚その2です。色々と個性的な魚を紹介します。
Mastacembelus aculeatus。トゲウナギです。熱帯魚業界でスパイニーイールとかスピニーイールとか言われているのの仲間ですね。この学名が該当するのかどうかいまいち判然としないのですが中国の図鑑ではすべてこの学名を当てているのでとりあえず。現在調べ中です。驚くべきことに日本からこの仲間の化石が発見されています。惜しくも生き残りませんでした。
Monopterus albus。タウナギです。写真が適当ですみません・・。
Gambusia affinis。カダヤシです。魚のなかで明らかな外来種は本種だけでした。
Siniperca chuatsi。ケツギョです。今回採れたのは一個体だけでしたがこれは危険なかっこよさです。高級食材としても有名で、魚を水槽で生かしているような料理屋では必ずこれが置いてありました。しかも高い。でも美味しい。
Macropodus ocellatusチョウセンブナです。
今回の調査で採れた魚は以上です。
参考文献
Winstanley, T., Clements, KD. (2008) Morphological re-examination and taxonomy of the genus Macropodus (Perciformes, Osphronemidae). Zootaxa, 1908: 1-27.