オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

やはり心配していたとおり、いくつかの川の生き物観察会がキャンセルに。歴史的大災害ですから、止むを得ません。

話変わって、害虫。一度はお目にかかりたいと思っていたこの虫がついに先月やってきました。ニセセマルヒョウホンムシGibbium aequinoctiale。典型的な乾燥系生物だけど、かっこいい。ほぼすべての個体が無残にも粘着テープ貼り付けの刑に処されて持ち込まれたのですが、1個体だけ元気そうだったのでピンセットで丁寧にはがして、ランチュウベビーゴールドを投入したシャーレに入れておきました。

そして本日見てみると、幼虫が!なんかモフモフしている!!このモフモフした幼虫はこのまま放っておけばあの成虫になるのでしょうか。ちなみに成虫もまだ元気そうです。しばらく実験台の上においてやる気なく飼育観察してみようと思います。