オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

論文

堺 淳・森口 一・鳥羽通久(2002)フィールドワーカーのための毒蛇咬症ガイド.爬虫両棲類学会報,2002:75-92.(PDF) 野外シーズンまっさかり。梅雨があければもう野外で生き物三昧という方も多いかと思いますが、ここで一度基本に立ち返り、毒生物のお勉…

日記

今日は梅雨の晴れ間で予定していた講話&観察会が無事にできました。さすがに川は増水していたのですが、そもそも観察会はちょちょいと採ってお見せするだけという形だったので大丈夫でした。ドジョウとカマツカ。これらが採れてお見せできたので申し分あり…

日記

今日は湿地ビオトープで観察会。天気がギリギリでしたが何とかいけました。良かったです。 今日の会場はこちら。数年前から維持されている休耕田ビオトープで湿地度が高いです。 アオダイショウがいたので、さっそく捕まえました。 ちびっこたちに触ってもら…

日記

某離島(県内)調査。久しぶりに離島感あふれる調査でした。しかも川も湿地帯もない島なので、戦闘力が発揮できません。ただ、一般の人が入島することは基本的に難しい島なので、見たものはなるべく標本にしておこうと、網振り回して虫とかクモとか採ってい…

日記

今日は調査。暑かったです。 渓流にたたずむツチガエル。ツチガエルは渓流にも水田にもため池にもいますが、こちらの地域ではどこにでもいるわけではなく希少種です。何なんでしょうか。 今日はドジョウの楽園を発見しました。 おそらく在来系統です。素晴ら…

日記

夜の観察会業。夜の湿地帯は楽しすぎます。しかし夜の湿地帯を楽しむ体力の低下を感じました。修行せねば・・ ヌマガエル。繁殖しているようでした。 ツチガエル。こちらもたくさんいました。県内では少なくなっていますが、ここはたくさんいます。 ザトウム…

日記

夏の定例調査の開始。色々終わっていないが調査はしないといけない。しかしいったらいったで楽しいのですが。。 シマヨシノボリのメス。この時期卵をもったメスのお腹は鮮やかな青色に。 ミナミテナガエビ。片腕がありませんが、大きく立派な個体です。 ドン…

日記

今日は観察会。気づけば6月に・・ 上流なので魚の種数は少ないです。カジカとカワヨシノボリとタカハヤ。 ドロムシ科のムナビロツヤドロムシがいました。野外作業シーズンインであります。