オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

今日は県東部にて自然観察会の講師でした。快晴でよかったです。ついでに思いがけず良い場所が見つかりました。やはりまめに仕事するものですね。 と、採れすぎた・・。投網の実演に子供らは大喜びでした。ちなみにこれらの魚はきちんと生きたまま川に戻して…

日記

カフェは無事終了。好評だったようでよかったです。皆さんどうもありがとうございました。で、終了後に主催者の皆さんとこっそり長々としゃべっていたのですが、そちらのほうも面白かったです。今度はアルコールを投入してしゃべりたいものです。よろしくお…

日記

快晴です。本日は後期に週1で行ってきた西●学院大学の非常勤講師の最後の回。テストですので何もすることはなくぼぉっと見ているだけです。来年度から職場も変わるので、しばらく大学の講師をする機会もないでしょう。出来れば今後もなんらかの形で大学とは…

日記

福岡県の水生昆虫図鑑の誤りがさらに発覚しましたので更新しました。 福岡県の水生昆虫図鑑の訂正 当図鑑を購入された方は確認のほうお願いいたします。

日記

今日は昨日までの調査で採ったサンプルの処理などしに研究室へ。さすがにこの時期は人がいますね。皆さん忙しそうです。そんな学生さんたちを尻目に水生昆虫の撮影などもしてみました。今回対馬では念願の「九州地方産のキボシツブゲンゴロウ」を採集するこ…

日記

ということで無事に帰還しました。今回はしゆき氏との調査旅行でしたが相変わらずの馴染めるペースで楽しく調査が出来ました。もちろん目的の標本も得られまして、大変満足でありました。私とかはしゆき氏とかの代の九大生研出身者にとって、対馬はなんとな…

日記

ちょっと壱岐と対馬に調査行ってきます。天気は先週に比べればはるかによいのではないかと思います。あまりよくはないけど。

中国の淡水魚その12(最終回)

長らく続けてきました中国の淡水魚シリーズですがこれにて最終回です。これまでは11月の調査で実際に採った魚を主に紹介してきましたが、私の参加できなかった10月の調査で採れた魚を紹介していきます。生きたのを見たかった種類ばかりです。無念です。 Coil…

日記

遅くなりましたが、福岡県の水生昆虫図鑑の訂正点についてまとめてアップしたので購入された方はご確認をお願いします。 福岡県の水生昆虫図鑑の訂正 とりあえず3点です。ミユキシジミは痛恨のミスです。本当に申し訳ありません。

日記

来週にちょいと対馬と壱岐に行くことにしたのでその下調べなど。ついでなのであれやこれも採りたいと色々と野望が膨らみます。今週は荒れまくった天気も来週は落ち着きそうでなにより・・。 そういえば西日本新聞にスジシマドジョウの記事が出ました。前年に…

中国の淡水魚その11

その他の魚その2です。色々と個性的な魚を紹介します。 Mastacembelus aculeatus。トゲウナギです。熱帯魚業界でスパイニーイールとかスピニーイールとか言われているのの仲間ですね。この学名が該当するのかどうかいまいち判然としないのですが中国の図鑑で…

中国の淡水魚その10

その他の魚を2回にわけてご紹介します。 Protosalanx chinensis。大銀魚です。前に紹介したとき学名を間違っていたようです。遺伝的にも裏づけがとれているようで今後はこちらを使うのが正しいのではなかろうかと思います。アリアケシラウオをはじめて見たと…

論文

東アジアのフナ類の分子系統論文が出ていました。 Takada, M., Tachihara, K., Kon, T., Yamamoto, G., Iguchi, K., Miya, M., Nishida, M. (2010) Biogeography and evolution of the Carassius auratus-complex in East Asia. BMC Evolutionary Biology: (…

日記

今日は朝から雪。私は東京都出身なので以前は無条件に九州は南国というイメージがあったのですが、12年住んで福岡は東京と同じくらい寒いということを理解しつつあります。ということで寒い。寒すぎる。

中国の淡水魚その9

ハゼ類です。調査河川ではそれほど種数が多くないようですが、同定はやはり難しい部類です。あ、それから本ブログでは参考文献を示すなど、種同定に関してなるべく正確を期してはいますが、気が抜けたり愛が足りなかったり実力がなかったりして時々ミスって…

中国の淡水魚その8

ユーモラスな顔でこれまた人気の高いナマズ類です。ナマズの中でもいわゆるギギ類の区別は難しく、同定は若干自信がありません・・。ギギ類の主要な属としてPseudobagrusとLeiocassisとPelteobagrusが知られていますが、分子系統の論文からは属区分について…

日記

今日は家にて色々作業。4日前の中国の淡水魚のタナゴのところ、学名が間違っていたので訂正しました。中国の図鑑のせいです。と責任転嫁しておきますが重要な文献を見落としていました。ゴメンナサイ。 奥方が花を買ってきました。花瓶がないとしばらく探し…

中国の淡水魚その7

そのあまりのカッコよさから世界中に愛好家のいるドジョウ類です。いわゆるドジョウ科には4ないしは5のグループがあるということになっていまして、それぞれが亜科か科かというところは議論の対象になっているようです。最近になって出ているコイ目やドジョ…

中国の淡水魚その6

昨日カマツカ亜科を一種忘れていたのでその追加とその他のコイ科の魚です。 Hemibarbus maculatus。ニゴイの仲間ですので当然カマツカ亜科です。ごめん、君を忘れていた。 Acrossocheilus fasciatus。いわゆるハナマガリの仲間です。渓流に生息していました…

中国の淡水魚その5

引き続き、昨年11月の調査で採集した淡水魚類の紹介をしていきます。本日は私の愛するカマツカ類。見たかったカマツカ属Pseugogobioは残念ながら見れませんでしたが、魅力的な魚が多かったです。やはりGobioninaeはカッコイイですね。 Pseudorasbora parva。…

論文

林さんのブログで紹介されていた韓国からのツヤヒラタガムシの記録です。ツヤヒラタガムシは何やら熱い予感。個人的にも興味ある虫ですので、ここ2年採りためた九州のをきちんと同定しないといけないです。しかしながらすべてアルコール漬けというさぼりっぷ…

日記

今日はようやく採り初め。年々年をとっていることを実感する始動の遅さです。ということでとある川へ魚を採りに行きました。うーんここにいたとは・・。しかし青空の下の採集はやはり最高ですね。案内していただいたAさん、どうもありがとうございました!

中国の淡水魚その4

タナゴ類です。正直いってかなり難しく後半は自信ありません・・。今回の調査では最低でも10種が採れており、その多様性はとても高いです。各種の生態を研究することが出来たらきっと素敵なことになるでしょう。しかし幼魚を生きたまま見分けることが出来る…

論文

金川直幸・板井隆彦(2009)静岡県安部川水系より得られたナガレミミズハゼ(新称).日本生物地理学会会報,64:69-77. 未記載種ですが既知の他のミミズハゼ類とは形態的にも区別が可能で、河川中流域から得られたようです。年中純淡水域にいるとしたら興…

日記

今日は午前中会議へ。昨年から色々と関わっていた河川ですがどうやら地元・行政の合意も得ることができまして、ちょうど良い落とし所になったと思います。話合いはやはり重要ですね。今後は地元の人たちで魚類も守っていってほしいものです。それにしても今…

中国の淡水魚その3

クセノキプリス類です。最近ではクルター類との類縁性が遺伝的な側面から指摘されているようで(例えば、Mayden et al., 2009)、今後はクルター類とひとまとめのグループとして扱われるようになるのではないでしょうか。たしかにパッと見はクルター類にも似…

中国の淡水魚その2

昨日に引き続き、今日はクルター類です。日本にはワタカ一種しかいませんが、中国大陸では一大勢力のこのグループ、分類もまたかなり難しい印象でした。でもこの多様性は色々と興味深いです。 Hemiculter leucisculus。中国大陸に広く分布する種でカワイワシ…

日記

こないだ11月に中国で購入して机の上で放置されていた魚の缶詰を研究室にて開けてみました。 なかなか良いデザインです。DACE・鯪魚と書いてあるのでコイ科のラベオ亜科Labeoninaeの一種でしょうか。詳細な種名は良くわかりません。 中には良く揚げられた魚…

中国の淡水魚その1

昨年は2回中国へ調査に行く機会がありました。そこではこれまで憧れだった多くの淡水魚に出会えたわけですが、せっかくなのでその感動を誰かと分かち合うべく、こちらで紹介していこうと思います。今回調査を行ったのは上海から約150kmほど西にある太湖(Tai…

日記

結局2日・3日と年内に出来なかった大掃除&雑然としていた部屋の模様替えで終了。ながらく放置していた部屋の無線LAN化も無事終了して、2010年をすっきりとスタートできそうな予感です。 今日は朝から研究室へ来てますが、学生諸子もきちんと勉学に励んでお…