観察会から続く6連続湿地帯の最終日は、川での魚類調査。無事に終わりました。暑かった・・。 夏の川の風景。美しい水景。魚もいっぱいいます。 フナ。とりあえずギンブナ。なんか細長くて気になります。ここのは全部この形でしたので、何かあるのでしょう。…

今日も観察会です（5日連続）。よく晴れていて問題ありません。 今日の会場。ここは何年もしているところなので、何が採れるのかもよく把握できています。 しかしこれまでとれたことのないアユが！自然の川なので予想外は常に起こりますね・・ 例年多いアリ…

今日も観察会です（4日連続）。よく晴れていて問題ありません。 今日のライブ会場。ちびっこ40人程度なのでちょうどよい規模でした。もう5年くらい連続でやっている場所です。 オイカワの雄と雌。まだ産卵は続いているようす。川は子オイカワだらけで、みん…

今日も観察会です（3日連続）。よく晴れていて問題ありません。 今日の会場。やたら人が多く、観察会会場には不向きでした。もっと口を出すべきだったかも。人が多いので安全性は高いのですが、魚が採りにくいです。 とは言え文句を言わずに仕事をこなすのが…

今日も観察会。 今日の会場はこちら。いまいち感漂いますが・・ ニホンアカガエルがお出迎え！カエルがいると盛り上がります。 ナガレカタビロアメンボ。小さい水生昆虫の世界も紹介。 ウスイロシマゲンゴロウ。あわせてヒメガムシが出たのでゲンゴロウとガ…

湿地での観察会でした。暑くてしにそうです。。 ムウとした湿気に包まれた湿地。 今日の主役はドジョウです。 適切な人数でしたのでお触りタイムも設けました。手をよくぬらさないといけません。この小さな生き物がうごめく感覚を、忘れないでいて欲しいもの…

野外調査でした。 ヤマメ 金色に輝くカマツカ。 カワムツ。 ムギツク。 ウグイ。 ヤマトシマドジョウ。 アユ。 アリアケギバチ。 アカザ。 ナマズ。 スナヤツメ。 色々と見れて楽しかったです。しかし疲れました。

後半です。次の島はハブがいない島なので生物相はやや単調です。でもそうは言っても南西諸島。九州ではみられない生き物がたくさん棲んでいます。 コンジンテナガエビ。 ヌマガエル。緑バージョン。 ホオグロヤモリ。 これは外来種のサザンプラティフィッシ…

ということで南西諸島某所で調査を行ってきました。三年ぶりの南西諸島・・・本命以外にも色々と南西諸島感ある生き物たちに久しぶりに出会えて、うれしかったです。 まずは見たかったこれ。オ○トカゲモドキ。あああ素晴らしいぃいい。 リュウキュウカジカガ…

今日は野外調査でした。大きな川だったのでしょうしょう疲れましたが、色々な魚に出会えました。 オヤニラミ。青光りしている！ ヤマトシマドジョウ。この美しい模様は、まったく見飽きません。 カジカ。暑い中、がんばって生きています。これはわりあいに大…

観察会でした。良い天気で良かったです。 観察会前にぶらぶらしていたらヤモリのちび君に。 さらにカナヘビのちび君も。いずれも今年生まれでしょう。 今日の場所はカジカが生息する良い場所です。割合に立派なカジカ。 別のカジカのほうも。カジカガエルで…

今日は観察会でした。非常に良い天気で、また会場となる川も県内有数の良い川なので、これはもう最高でした。 ヤマトシマドジョウ。シマドジョウの仲間は美しいです。 カマツカ。大きいのに逃げられて参加者にお見せできなかったのが残念。 カジカガエル。上…

ドジョウ繁殖用水槽、ブラック・ドゼウタンク1号機を試作しました。前まで用いていたブラック・ドゼウボックス1号機（リンク）の好成績を踏まえ、より大型化し、湿地部分の面積も増大させたものです。ただし、すでにドジョウの繁殖期は終わり。湿地部分の育…

野外調査でした。青い空、むぅっとした空気、夏です！ オヤニラミ。相変わらずの異次元のかっこよさ。 ドンコ。普通種ですが、これもまた魅力的。 カマツカ。最近かっこいい魚ということが巷に普及してきたような気がします（妄想）。 ヤマトシマドジョウ。…

7〜8月は観察会やら調査やらで土日はほぼつぶれるので、この連休は完全オフ。 ヒーローを見たり、恐竜を見たり、していました。しかしもともとオタクなので、楽しいです ('ω')。 庭に植えたブラックベリーの実が非常にたくさんなっていて素晴らしいです。 妻…

Minoshima, Y.N. (2016) Taxonomic review of Agraphydrus from Japan (Coleoptera: Hydrophilidae: Acidocerinae). Entomological Science, 19: 351–366.（DOI: 10.1111/ens.12213） （リンク） 北九州市立自然史・歴史博物館の蓑島悠介博士による日本産ツ…

昨日と同じ湖沼にて調査。昨日仕掛けた定置網をあげるという楽しい作業です。 今日は雨はそれほどではなかったですが、風は強く作業はやや難儀しました。 オオクチバス。やっぱりたくさんいるようです。 口には穴がたくさん開いていました。キャッチアンドリ…

雨の中、湿地帯へ。久しぶりに大人数かつウェットスーツ装着での万全な調査。今回は湖沼だったのでなんとかできましたが、川はかなり増水していました。こういう日は普通の装備では川に近づいてはいけません。。 某事業の一環ということで、投網、タモ網、そ…

ということで8月14日（日）神奈川生命の星・地球博物館でこういうものがあります→リンク お時間ある方はぜひ。

湿地ビオトープでの観察会。毎年しているものです。雨かと思いきやぎりぎり降らず、むしろ曇りで良かったです。 ドジョウ。今年は繁殖あんまりしていないようで、心配。それでもけっこう採れました。なお自分のタモ網には入りませんでした（泣）。 ハイイロ…

これは4日の続きです。某Ｋ大学において、エリ漁で得られた標本の処理。 鰭立て。 計測諸々。その後会議。 そして懇親会。ナスとニゴイの煮物。料理人のレベルが高く、ものすごく美味しかったです。 鮒寿司。Ｗ先生自家製のもので、これは出来が良い、とのお…

この日が本来のお仕事。3時半起床、琵琶湖のエリ調査同行→会議→懇親会→終電で帰宅というハードスケジュール。 久しぶりの琵琶湖！素晴らしい！！エリを間近で見て気分も上昇傾向です。 大きなニゴイ。ニゴイはなかなかこちらでは見れない魚ですので、しかも…

滋賀県出張があったのでついでに魚採りをしました。 青い空、清らかな流れ。魚採りをします。 まずはニシシマドジョウ！九州にいない種なので盛りあがります。 オオガタスジシマドジョウ！今回の目的の種です。なんでこんな川にいるのか、気になる集団です。…

ようやく雨もあがり、久しぶりの野外。魚採りです。遠方からお客さんが来たのでご案内しつつ、今回の共働研究の下調べ。 今回調べようというのはハスです。九州では国内由来の外来種です。たくさんいます。 オイカワ。美しいのでぱちりと。 ハヤ類まとめ。上…

堺 淳・森口 一・鳥羽通久（2002）フィールドワーカーのための毒蛇咬症ガイド．爬虫両棲類学会報，2002：75-92．（PDF） 野外シーズンまっさかり。梅雨があければもう野外で生き物三昧という方も多いかと思いますが、ここで一度基本に立ち返り、毒生物のお勉…

今日は梅雨の晴れ間で予定していた講話＆観察会が無事にできました。さすがに川は増水していたのですが、そもそも観察会はちょちょいと採ってお見せするだけという形だったので大丈夫でした。ドジョウとカマツカ。これらが採れてお見せできたので申し分あり…

今日は湿地ビオトープで観察会。天気がギリギリでしたが何とかいけました。良かったです。 今日の会場はこちら。数年前から維持されている休耕田ビオトープで湿地度が高いです。 アオダイショウがいたので、さっそく捕まえました。 ちびっこたちに触ってもら…

某離島（県内）調査。久しぶりに離島感あふれる調査でした。しかも川も湿地帯もない島なので、戦闘力が発揮できません。ただ、一般の人が入島することは基本的に難しい島なので、見たものはなるべく標本にしておこうと、網振り回して虫とかクモとか採ってい…

今日は調査。暑かったです。 渓流にたたずむツチガエル。ツチガエルは渓流にも水田にもため池にもいますが、こちらの地域ではどこにでもいるわけではなく希少種です。何なんでしょうか。 今日はドジョウの楽園を発見しました。 おそらく在来系統です。素晴ら…

夜の観察会業。夜の湿地帯は楽しすぎます。しかし夜の湿地帯を楽しむ体力の低下を感じました。修行せねば・・ ヌマガエル。繁殖しているようでした。 ツチガエル。こちらもたくさんいました。県内では少なくなっていますが、ここはたくさんいます。 ザトウム…